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【日本人の変な英語】Instagramで取り上げられた実例で解説

投稿日:2019年10月24日 更新日:

今回は、日本にある変な英訳を紹介している「Ministry of Japanese English」で取り上げられた実例を紹介します。

NHKのくらし解説の「ちょっと変だぞ その英語」でも紹介されていました。

当サイトでも、日本人の変な英語は紹介していますが、伝わらないどころか逆に混乱を生むきっかけになってしまうので、注意が必要です。

NHKによると、Ministry of Japanese English では無料で相談に応じてくださるそうです。ありがたいですね。

間違い実例を詳しく紹介・解説してくれています。とてもいい活動ですね。

ぜひ、Ministry of Japanese EnglishのInstagram のアカウントをご覧ください!

この水は、飲めません!

まず一つ目の例です。

「この水は、飲めません」と言いたかったのですが、 “This water does drink” と記載されています。

「この水は飲めません」どころか、水が主語になっており、肯定文になってますので、「この水は飲みます」という訳になります。

目的語がないため何を飲むかはわかりませんがとりあえず、水が何かを飲むという意味になり、全く成立していません。

“Don’t drink this water” にすれば、この水を飲むという意味になります。

せっかく禁止マークがあるので、 “No drinking” とか “Not for drinking” と書くだけでも伝わりますね。

静かにしてください

2つ目の例です。

“Please be quiet This is a residential area. Disturb the neighborhood.”

これを訳すと、「静かにしてください。ここは居住区です。近所の人を邪魔しなさい。」となります。

静かにしろという意味とは反対の意味の言葉がついています。

たぶんですが、「近所の人を邪魔します」を「近所の人にとっては邪魔ですよ」という意味で使おうとしたところ、直訳してしまい変な英語になってしまったということではないでしょうか。

「さもなければ」の “or” を使って、 “Please be quiet or you will disturb the neighbors.”としたり、単純に “Don’t disturb the neighbors” でも意味は通じます。もっと突き詰めると「シー」っという絵があることから “Be quiet!!” で通じると思います。

子供でできたカレー

3つ目の例です。

「ミニお子様カレー」が、 “Curry of mini child” となっており、「子供でできた(子供を原材料とする)カレー」という、猟奇殺人事件のような意味になってしまっています。

“Curry for small children” で通じそうです。

危険 太陽を見ないで下さい

4つ目の例です。

「太陽を見ないで」の「見ないで」を “see” にしてしまったのが間違いです。

コメントにあるように、seeは「目に入ってくる」という意味があります。

正しくは コメントにある通り、”look”を使います。

Sakai Muscle Line

5つ目の例です。

“Sakai Muscle Line”が何かわかりますか?

直訳すると「さかい 筋肉 線」ですね。

大阪出身の方は気づきましたでしょうか?

そうです、地下鉄「堺筋線」をインターネットで翻訳してそのままホームページに使ってしまったそうです。

そもそも固有名詞は、翻訳する必要ありません。

例えば「高橋さん」をわざわざ、 “Mr. High Bridge” と訳さないのと同じです。「高橋さん」は “Mr. Takahashi” ですね。

“Sakai-suji Line” そのままでよかったのです。

フランクフルトがフルーツ?

最後の例です。

フランクフルトが “Frank Fruit” になっていて、「フランク フルーツ」という感じになってしまっています。

これはちゃんと調べれば出てくると思いますが、コメントにあるように、音でつられてしまった感じでしょうか。

店内での発砲はご遠慮ください!

以前、当サイトでも取り上げたものも併せて紹介します。

「店内での写真撮影はご遠慮ください」と書くはずが、”Please refrain from shooting in the shop” と訳してしまい、「店内での発砲はご遠慮ください」という意味になってしまったものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「Ministry of Japanese English」のInstagram のアカウントで紹介されれている日本人の変な英語を紹介しました。

どの例にも共通するのは、訳に気を取られすぎて何を伝えたいかわからなくなってしまっている点です。

文字というのはノンバーバルコミュニケーションですから、シンプルに伝えることを考えるよいでしょう。

「店内での撮影はご遠慮ください」といった感じの禁止系は、禁止サインと “No pictures” で通じますから、「訳す」行為は実は不要なのです

どう伝えるとわかりやすいか考えてみましょう。

困ったら「Ministry of Japanese English」に相談してみましょう。NHKでは、相談は無料と紹介されていました。ありがたいですね。

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