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オーストラリアのコーヒー事情 アイスコーヒーは邪道?

投稿日:2019年05月05日 更新日:

先日、日経新聞のアジア便り「アイスコーヒーは邪道か」という記事を目にしました。

この記事では、オーストラリアのコーヒー事情が紹介されていますが、私の6年間のオーストラリア生活からの見解を述べたいと思います。

オーストラリアでは、アイスコーヒーは邪道か?

1度目はアイスクリームがのったコーヒーが出てきた。2度目はクリームとシロップが入った甘い液体。この時点で、オーストラリアの飲食店でアイスコーヒーを飲むことを諦めた。日本では定番のブラックのアイスコーヒーの注文が、豪州では難しい。

2018年7月19日付 日本経済新聞電子版

確かにオーストラリアでは、アイスコーヒーにアイスクリームなどの甘いものをいれて楽しみます。

留学を始めて最初のカフェで、アイスコーヒーを頼んでショックを受けたのを覚えています。

では、日本のようなアイスコーヒーは飲めないのでしょうか?

注文が本当に難しいのでしょうか?

私の6年間の留学経験から言うと、この文化の違いさえ知っていれば、簡単に日本のようなアイスコーヒーを飲めます。全く邪道ではありません。

この記者はアイスコーヒーを2回しか頼んだ経験が無いというところから、オーストラリアで過ごした時間が短いかもしれません。そのため、文化の違いの理解まで至らなかったことが考えられます。

では、日本で言うところの「アイスコーヒー」はどのように頼むと出てくるのでしょうか?

まず、基本的なところからですが、いわゆるホットなブラックコーヒーは、Black coffeeやAmerican coffeeと言って理解はしてくれると思いますが、オーストラリアではLong black coffeeと呼びます。

私の勝手な理解では、移民によって持ち込まれたエスプレッソのコーヒー文化の中で、エスプレッソをお湯で伸ばしたような薄めのコーヒーという概念からこのような名前がついたと考えています。

ブラックコーヒーが注文できたら、次はアイスコーヒーです。

アイスコーヒーはブラックコーヒーを氷で冷やしたものですから、Iced long blackと言えば日本で飲むアイスコーヒーと同じものが飲めます。

必ずしもカフェのメニューに記載があるわけではありません。

そのため、私も留学をしながら、果たしてどのようにアイスコーヒーが飲めるか考えたものでした。

しかし、知っていれば飲めます。難しいものではありません。

知らなければ飲めないと思い込み、注文が難しく感じ、アイスコーヒーが遠く邪道なものと感じてしまうということです。

例え呼び名がわからなくとも、英語で描写して説明すれば伝わるはずです。

私も、Long blackにiceを入れてくれと頼んだ記憶があります。

留学時代は、諦めることは学びを辞めることを意味します。

相手に理解するまで描写的に説明すれば伝わります。オーストラリア人は優しいので聞いてくれます!

留学中、これから留学をする、旅行でオーストラリアに行く、色々な方がいると思いますが、まずは、オーストラリアの甘いIced coffeeを頼みましょう。文化を理解することはとても楽しいことです。

飽きてきたらIced long blackを注文し、アイスコーヒーを頼みましょう!

オーストラリアのコーヒー事情

この国では、記者が日本でいつもアイスコーヒーを頼んでいたスターバックスも少ない。現在豪州の店舗数は36と苦戦が続いている。同じ米国発のマクドナルドは970店もあるのに、なぜか。

2018年7月19日付 日本経済新聞電子版

同じ記事にこのような疑問を記者が投げかけています。

スタバはオーストラリアでは、日本のように多くありません。無いわけではありませんが、店舗数は少ないです。

私がアデレードにいた2007年には、市内に数店ありましたが、業績の悪化で一斉に全店舗を撤退しました。

2010年から数年いたメルボルンには、5店舗程あったと記憶しています。どの店舗も混んでいました。

全体的には、オーストラリアでスタバは苦戦しています。

オーストラリア人は、個人経営のカフェを好みます。

アイスコーヒーにはアイスクリームが入っていたり、Flat whiteと呼ばれるコーヒーがあったり、ブラックコーヒーはLong blackと呼ばれたり、オーストラリアのコーヒー文化は特徴があります。

オーストラリアはカフェが非常に多いですが、そのほとんどが個人店です。個人店はそれぞれ特徴があり、他店と差別化を図っています。これがオーストラリア人に受け入れられているようです。

チェーン店のようなどこでも同じコーヒーが飲めるスタイルは、あまり楽しくないのでしょう。

マクドナルドはあるのに、なぜか。

ハンバーガーについては、コーヒーのようなオーストラリア特有の文化を持つところまで発展しなかったため、海外チェーンが受け入れられているのではないでしょうか。

まとめ

オーストラリアでは、まず、オーストラリア独自のコーヒー文化を楽しみましょう。

あまーいアイスコーヒーやFlat whiteを飲んでみましょう。

個人店カフェが非常に多く、どの店舗も思考を凝らしています。ステキなカフェが多いです。

オーストラリア人が楽しむように、コーヒーを楽しみましょう。

郷に入っては郷に従え。

他国の文化を理解し、従うことは楽しいことですよ!

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